組閣に先立ち、8月3日、臨時総務会で新役員が決定
高村正彦副総裁、二階俊博幹事長が留任、竹下亘総務会長、岸田文雄政務調査会長、塩谷立選挙対策委員長、平井たくや広報本部長、森山国会対策委員長、萩生田光一幹事長代行がそれぞれ就任、山口泰明組織運動本部長は留任しました。
安倍晋三総裁は、「現在、安倍内閣、自民党に国民の厳しい目が注がれている」と述べた上で、「新たな気持ちで結果を残していくことで、国民の信頼を勝ち得る」と、政権与党としての責任を果たす意向を表明しました。
その後、党5役による記者会見が行われ、二階俊博幹事長は「新執行部の任務は、『反転攻勢』の実を上げる事」と、全力を尽くして戦う姿勢を鮮明にしました。
新執行部として同日午後発足する第3次安倍第3次改造内閣を総力で支える体制が整いました。